死を目前にした美食評論家、道を見失った老人、すべてに絶望した少女。
奇しくも「清蘭のラーメン」で繋がった3人の物語。
静かなエネルギーというか。
ぐぐぐぐっと沈み込んでパンッ!と弾けるような、人間の人生っていろいろあるよなっていう感じの、いろいろあるけどやっぱ生きてるっていいよなっていう感じの、そんな物語。
すごくおもしろかった。
ラーメン食いてぇ!
「ラーメン食いてぇ!」が読みたい! なら…
作者:林 明輝
更新:完了